カルシウム

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 この「栄養管理&食品」のサイトでは、食品に含まれる栄養管理面上必要な栄養素、特に少量でも人の身体に大きな役割を果たすビタミンやミネラルについて、また、それが人におよぼす影響についてまとめてみました。さらに食品の安全や健康食品などについてもまとめています。人間が生涯にわたって、健康で生き生きと活力に満ちた生活をおくるためには、何よりも「食」が重要だろうと思います。それにはまず、食品の知識をしっかり身につけ、食生活における日ごろの栄養管理が、とても大切になると考えます。

カルシウム

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カルシウム
成人の体内にあるカルシウムの多くは、骨や歯をつくる役割を果たしますが、残りは筋肉や血液、細胞膜の中に存在し、神経や筋肉の機能の維持や調整に働きかけます。
また血液の凝固やホルモンの分泌にもかかわっています。
例えば、血液中のカルシウムが不足すると、それを補うために骨に貯えられていたカルシウムが溶け出します。
そのため、骨粗鬆症を引き起こす原因にもなりかねません。
また、神経のコントロールが不十分になり、イライラするようなことにもなります。

これを予防するためには、次のような工夫をする必要があります。
@ 適度な運動をすることによって、骨を太くし、カルシウムがしっかり蓄られるようにします。
A 必要な所要量は、一日あたり成人男子で600〜700mg、成人女子で600mg。
B カルシウムは、体内への吸収率が悪いため、吸収の働きを助ける魚や椎茸などに含まれる「ビタミンD」や、酢やレモンなどに含まれる「クエン酸」などと一緒に摂るようにします。
C 吸収を阻害するリンや塩分、タンパク質を摂り過ぎないようにします。

なお、カルシウムを多く含んだ食品には次のようなものがあります。
(可食部100cあたり)
乳製品
牛乳(110mg)

魚介類
カタクチイワシ 煮干し(2,200mg)、サクラエビ 素干し(2,000mg)、メザシ 焼き(320mg)、アサリの佃煮(260mg)、マアジ 焼き(65mg)

野菜類
小松菜 茹で(150mg)、ホウレンソウ 茹で(69mg)

海藻類
干しひじき(1,400mg)、ワカメ(820mg)

成人の体内には、約1kgのカルシウムがあります。
そのうち、約99%は骨の中にあり「貯蔵カルシウム」といわれ、残りの約1%については「機能カルシウム」といわれています。

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