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鉄 分(参照ページは、こちら) |
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血液の原料になりますので、貧血を防ぐためにも妊娠中は積極的に摂りましょう。
なお、鉄には、食べ物として胃に入ったときに吸収されにくい構造となる非ヘム鉄(植物性)と、非ヘム鉄に比べて5〜6倍ほど吸収率が高くなるヘム鉄(動物性)とがあります。
つまり、動物性の食品から摂るようにすると効率がよくなります。
ただ、鉄分だけでは吸収されにくいため、ビタミンCやたんぱく質と上手に組み合わせて摂るようにしましょう。
鉄は、お母さんはもちろん、胎児の発育にとっても大事な栄養素(ミネラル)です。 |
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カルシウム(参照ページは、こちら) |
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カルシウムは、骨や歯のもとになる栄養素(ミネラル)です。
お母さんはもちろん、胎児の発育にとっても大事な栄養素なので、妊娠中は積極的に摂りましょう。
なお、カルシウムは、体内への吸収率が悪いため、吸収の働きを助ける魚や椎茸などに含まれるビタミンDなどと一緒に摂るようにしましょう。
但し、吸収を阻害するリンや塩分、たんぱく質を摂り過ぎないようにして下さい。 |
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葉 酸(参照ページは、こちら) |
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葉酸は、胎児の脳や脊椎の発育に重要な役割を果たするだけでなく、貧血予防にも必要です。
ただ、葉酸を食品から摂る場合、体内での吸収効率が非常に悪いため、サプリメントなどで補うことも考えた方がよいかもしれません。
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妊娠前から妊娠12週ごろまでに必要量を摂取すると、胎児の発育異常を防ぐ効果があるという報告があります。 |
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ビタミンC(参照ページは、こちら) |
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ビタミンCは、鉄の吸収を高めて貧血の予防や、風邪などの感染症の予防に役立ちます。 |
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食物繊維(参照ページは、こちら) |
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妊娠中は、便秘になりがちです。
便秘対策のために、食物繊維をしっかり摂るようにしましょう。 |