|
|
|
|
|
|
|
※ |
羊水とは、羊膜の上皮細胞から分泌される無色透明の液体で、次のような働きがあります。
|
|
|
|
|
|
|
・ |
胎児や胎盤などに対して、外部からの圧迫を防ぎます。
母体に対しても衝撃をやわらげます。 |
|
|
|
|
|
|
|
・ |
出産時に、お産をスムーズにします。 |
|
|
|
|
|
|
|
・ |
胎児の発育を助けます。
胎児はこの羊水を飲み、呼吸運動によって、気管や肺を出入りします。 |
|
|
|
|
|
|
|
・ |
羊水は、胎児の代謝産物を含むため、胎児の発育状態を知ることが可能です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
※ |
羊膜とは、妊婦の子宮内にあるもので、胎児を包み、羊水を保持している薄い膜。
出産後には排泄物となります。 |
|
|
|
|
|
|
|
※ |
正常妊娠における羊水量は、一般に、妊娠8ヶ月で最大で約700mlといわれています。 |
|
|
|
|
|
|
|
※ |
現在、羊水量を測定するのにエコー検査がよく使われます。
羊水ポケットが8cm以上であれば羊水過多症と診断されます。 |