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妊娠中に健康ですごすためにも、分娩を軽くするためにも、運動不足と栄養の摂り過ぎからくる太りすぎはよくありません。
食事のバランスを考え、適度な運動を心がけるようにしましょう。 |
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掃除や洗濯、草むしり、階段の上り下りなど、中腰になったり、しゃがんだりする姿勢は、お腹に強い圧迫や緊張を与えかねません。
また、転倒する危険のある動作や、暑すぎる場所、寒すぎる場所なども避けなければなりません。 |
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疲れすぎは、胎児にも悪影響をおよぼしかねません。
仕事や家事で疲れすぎないよう、無理をせず適度な休息をとるようにしましょう。 |
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お腹が大きくなってからだの重心が前の方になると、姿勢が悪くなり、腰に負担がかかるようになります。
そのため、日々姿勢を正すよう心がけましょう。 |
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妊娠中、適度な運動は必要です。
ただ、妊娠前と同じようなスポーツは厳禁です。
医師の診断をうけた上で、妊娠中でも可能なスポーツ、例えば、水中ウォーキングなどをしてみてはいかがですか。 |
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妊娠中は、夜中に寝苦しかったり、尿の回数が増えたりして、よく休めなくなります。
妊娠前よりも1時間程度は睡眠時間を多くとり、また、日中でも横になってからだを休めるようにしましょう。 |
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妊娠中は、栄養のバランスを考えて食事を摂るようにしましょう。
妊娠中の栄養のバランスは、高たんぱく質、低脂肪、高ビタミン、減塩が基本です。
また、妊娠中のエネルギー摂取量は、妊娠前と比べて多めにしますが、決して偏った摂取は禁物です。
また、お母さんはもちろん、胎児の発育にとっても大事なカルシウムや鉄分を積極的に摂るようにしましょう。
その際、たんぱく質やビタミンCを意識的に組み合わせて摂取すれば、それぞれの栄養素が体内へ吸収されやすくなります。
料理の味付けの際の塩分は、できるだけ控えめにし薄味にしましょう。
胡椒、わさび、からし、生姜などの香辛料も控えめにして下さい。 |
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飲酒や喫煙は、基本的に禁止です。 |
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お茶やコーヒーを飲みすぎると、尿の回数が増えたり、十分な睡眠がとれなくなったりしますので、ほどほどにしておきましょう。 |
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冷たい飲み物は、お腹をこわす原因になりかねません。
下痢にならないように注意して下さい。 |
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薬剤(睡眠薬、鎮痛薬、ホルモン剤、抗生物質など)の使用は、特に妊娠初期は避けるべきです。
もちろん、安定期に入っても控えるようにし、どうしてもという場合は、必ず医師に相談しましょう。 |
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外出するときは、なるべく混雑する時間帯や場所を避けましょう。 |
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流産や早産のことを考えると、旅行は極力控えて下さい。
特に妊娠初期や後期(特に末期)は避けるべきです。 |
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妊娠中の服装は、清潔で保湿性が高く、軽快なものが基本です。
もちろん、毎日入浴はして、からだも清潔に保ちましょう。 |
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履物は、安定性のあるものを選びましょう。 |