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フラボノイド |
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植物の葉や花などに含まれる水溶性の天然色素で、抗酸化作用を示す化合物の総称です。
これには、抵抗力の低下や血管の脆弱を防ぐ作用があり、発がん抑制や動脈硬化の予防に効果的だといわれています。
大豆や玉葱をはじめ、ハーブ類などに含まれています。 |
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リポ酸(チオクト酸) |
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糖質からエネルギーをつくる過程で働く酵素の構成成分の一つで、体内で合成でき、抗酸化作用を示します。 |
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ユビキノン(コエンザイムQ) |
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脂溶性で、細胞膜に存在して抗酸化作用を示します。
これは、通常の食事で摂取でき、また体内でも合成されます。
動脈硬化や高血圧の予防、心筋梗塞や狭心症などの心疾患の治療に用いられています。
但し、欠乏すると心疾患が起こるともいわれています。 |
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カルニチン |
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脂肪酸の代謝にかかわる水溶性の物質で、1905年に肉エキスから発見されました。
これが欠乏すると成長停止につながります。 |