ナトリウム

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 この「栄養管理&食品」のサイトでは、食品に含まれる栄養管理面上必要な栄養素、特に少量でも人の身体に大きな役割を果たすビタミンやミネラルについて、また、それが人におよぼす影響についてまとめてみました。さらに食品の安全や健康食品などについてもまとめています。人間が生涯にわたって、健康で生き生きと活力に満ちた生活をおくるためには、何よりも「食」が重要だろうと思います。それにはまず、食品の知識をしっかり身につけ、食生活における日ごろの栄養管理が、とても大切になると考えます。

ナトリウム

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ナトリウム
ナトリウムは、主に細胞の外側、つまり血液と骨に存在し、細胞の内側に主に存在するカリウムとともに、細胞内外の物質交換や水分の調整、すなわち浸透圧を維持する役目を担っています。
また、体液のPH調整、さらに神経や筋肉の刺激伝達などに働きかけています。
このナトリウムは、普通、食塩として体内に摂り入れられますが、これが不足すると食欲減退、精神不安、倦怠、めまいなどの症状を引き起こし、逆に継続的にとり過ぎる場合は、高血圧や動脈硬化、脳卒中などの原因になります。
一般に一日あたりの摂取量は、食塩にして6c以下が望ましいといわれていますが、日本人の場合は平均するとかなり超過しています。
そのため、高塩分の味噌汁、漬物、佃煮、干物や、食塩、味噌、醤油、ソース、ケチャップなどの調味料、また外食、テイクアウトの弁当、スナック菓子など、ある程度控えることも検討する必要があります。
例えば、塩や醤油、ソースなどをむやみに使わず、出汁や香辛料、また酸味、辛味、風味をもつ食品を上手に利用しておいしく食事がいただけるように工夫する方法があります。

なお、ナトリウムを多く含む食品には、次のようなものがあります。
(可食部100cあたり)
肉加工品
冷凍ハンバーグ(0.49c)

魚介類
アサリの佃煮(2.9c)

海藻類
昆布の佃煮(2.9c)、カツオの角煮(1.5c)、干しアジ 焼き(0.77c)

漬物類
タクアン漬け(1.7c)

調味料
薄口醤油(6.3c)、濃口醤油(5.7c)、赤色の辛味噌 米味噌(5.1c)、淡色の辛味噌 米味噌(4.9c)、カレー用ルウ(4.2c)、ウスターソース(3.3c)、中濃ソース(2.3c)、トマトケチャップ(1.3c)、フレンチドレッシング(1.2c)、マヨネーズ 卵黄タイプ(0.9c)

菓子類
ポテトチップス(0.36c)

加工食品
インスタントラーメン 一食分(2.5c)
  など。

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