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魚介類 (生食で感染) |
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アニキサス |
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「イカ、ヒラメ、マグロなどの海水魚」 |
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腹痛を引き起こします。 |
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横川吸虫(よこがわきゅうちゅう) |
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「アユ、シラウオ、フナなどの淡水魚」 |
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腸カタルを引き起こします。 |
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顎口虫(がくこうちゅう) |
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「コイ、ドジョウ、ライギョ」 |
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幼虫が皮下に寄生して体内を移動して、腫れを引き起こしたり失明や脳障害の原因になります。 |
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旋尾線虫(せんびせんちゅう) |
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「ホタルイカ」 |
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皮膚の腫れや嘔吐、腹痛などの症状を引き起こします。 |
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広節裂頭条虫(俗にいうサナダムシ) |
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「サケ、マス」 |
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体長2〜10m程度になり、人の小腸に寄生し消化障害を引き起こします。 |
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A |
野菜類 (有機農法によって増加) |
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回虫(かいちゅう) |
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紐のように細長く、体長15〜40cm程度で、野菜や果物などに付着した卵が、口から腸内に入って幼虫となり、肺から気管、消化管を経て小腸内で成熟します。 |
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鉤虫(こうちゅう) |
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糸屑状で体長1cm程度、幼虫は土中にすみ、口あるいは皮膚から体内に侵入し、成虫は小腸上部に寄生して吸血します。
貧血や消化器障害などの症状を引き起こします。 |
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B |
肉加工品 (外国産の肉類) |
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肉加工品(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)に寄生 |
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旋毛虫(せんもうちゅう) |
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体長は1.5〜4mm程度で、宿主が食べられると次の宿主の腸内で成虫になります。
人は、主に豚や熊の生肉を食べて感染します。 欧米人に多くみられます。 |
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トキソプラズマ |
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人には、牛や豚の肉、また家畜やペットなどから経口的に伝染し、妊婦が初感染すると流産したり、出生児に奇形や脳障害があらわれます。 |
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