コーヒー

栄養管理&食品「コーヒー」のページ

栄養管理&食品
栄養管理&食品
 栄養管理&食品 トップページ食品の栄養 > コーヒー

 この「栄養管理&食品」のサイトでは、食品に含まれる栄養管理面上必要な栄養素、特に少量でも人の身体に大きな役割を果たすビタミンやミネラルについて、また、それが人におよぼす影響についてまとめてみました。さらに食品の安全や健康食品などについてもまとめています。人間が生涯にわたって、健康で生き生きと活力に満ちた生活をおくるためには、何よりも「食」が重要だろうと思います。それにはまず、食品の知識をしっかり身につけ、食生活における日ごろの栄養管理が、とても大切になると考えます。

コーヒー

*****
ー スポンサードリンク −

栄養素 糖 質 脂 質 タンパク質
ビタミン ミネラル 食物繊維 健康管理
食品の栄養 食生活の留意点 食品の安全 健康食品の豆知識
コーヒー
【概 要】
コーヒー(珈琲)は、アカネ科コーヒーノキ属の植物から採ったマメ(種子)の実を乾燥し、炒って粉末にしたものを飲料にしたものです。
コーヒーの原産地は、エチオピアとその隣接地といわれ、現在では、赤道を中心に南北25度の熱帯、亜熱帯で栽培されています。
飲み方としては、ストレートあるいはブレンドしてそれぞれの風味を味わいますが、入れ方としては、湯の温度を93℃±3℃にして、抽出時間を、ファインが「1〜3分」、ドリップが「4〜6分」、レギュラーが「6〜8分」が良いとされています。

【有効成分と効用】
ポリフェノール
活性酸素の毒性を除去する働きがあるといわれています。
タンニン
炎症を鎮める働きがあります。
カフェイン
脳を活性化させるる働きや胃液の分泌を促進させる働き、また体脂肪の燃焼を促進させる働きがあります。

活性酸素は、生体膜などを直接的にあるいは間接的に傷つけ、がんや生活習慣病を発症させるといわれています。
タンニンは、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは、植物が光合成でつくりだす糖分の一部が変化したもので、多くは植物の色素や苦味の成分となります。
人の抱える病気の約90%に活性酸素がかかわっているといわれています。

***
ー スポンサードリンク −
【主な栄養素】 コーヒー インスタントコーヒー
顆粒製品 カフェイン : 4.0 g、タンニン : 12.0 g
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
288 14.7 0.3 56.5 -
β-カロテン当量
(μg)
レチノール活性当量
(μg [μgRAE])
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
0 0 0 0.1 Tr
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
0.02 0.14 47 0.01 0.1
葉 酸
(μg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
8 0 0
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
32 3,600 140 410 350

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
3 0.4 0.03 1.9
上記は、七訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
「Tr」は、微量を表す。

【主な栄養素】 コーヒー 浸出液
浸出法 : コーヒー粉末 10 g/熱湯150mL
カフェイン : 0.06 g、タンニン : 0.25 g
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
4 0.2 Tr 0.7 -
β-カロテン当量
(μg)
レチノール活性当量
(μg [μgRAE])
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
0 0 0 0 0
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ナイアシン
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
0 0.01 0.8 0 0
葉 酸
(μg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
0 0 0
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
1 65 2 6 7

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
Tr Tr 0 0.03
上記は、七訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
「Tr」は、微量を表す。

* 下表は、五訂日本食品標準成分表より
【主な栄養素】(インスタント)
エネルギー
(kcal)
タンパク質
(g)
脂 質
(g)
炭水化物
(g)
食物繊維
(g)
288 14.7 0.3 56.5 0
レチノール
(μg)
β-カロテン当量
(μg)
ビタミンD
(μg)
ビタミンE
(mg)
ビタミンK
(μg)
0 0 0 0.2 0
ビタミンB1
(mg)
ビタミンB2
(mg)
ビタミンB6
(mg)
ビタミンB12
(μg)
葉 酸
(μg)
0.02 0.14 0.01 0.1 8
ナイアシン
(mg)
パントテン酸
(mg)
ビタミンC
(mg)
47 0 0
ナトリウム
(mg)
カリウム
(mg)
カルシウム
(mg)
マグネシウム
(mg)
リ ン
(mg)
32 3600 140 410 350

(mg)
亜 鉛
(mg)

(mg)
マンガン
(mg)
3 0.4 0.03 1.9
上記は、五訂日本食品標準成分表より (可食部100cあたり)
ビタミンA(レチノール当量(μg))=レチノール(μg)+(1/12)×β-カロテン当量(μg)
炭水化物=糖質+食物繊維

栄養 糖質 脂質 タンパク質
ビタミン ミネラル 食物繊維 食品の安全
【索引のページ】
【索引のページ】では、「栄養管理&食品」でアップしておりますビタミンやミネラル、食品の栄養、健康食品の豆知識など、分かりやすく具体的にそれぞれの項目をご案内しております。

食品の栄養
【肉】 牛肉 鶏肉 豚肉 レバー 【乳製品】
牛乳 チーズ ヨーグルト 【卵】 鶏卵 【魚】
アジ イワシ ウナギ カツオ カレイ サケ
サバ サンマ タイ タラ ニシン ヒラメ
マグロ 【貝】 アサリ カキ シジミ ハマグリ
ホタテガイ 【魚 介】 イカ エビ カニ タコ
【穀 類】 そば トウモロコシ 【芋】 コンニャク
さつまいも サトイモ じゃがいも ヤマノイモ 【豆】 小豆
インゲンマメ エンドウ ソラマメ 大豆 もやし 落花生
【豆加工品】 豆腐 納豆 【果 実】 アーモンド
キウィフルーツ 銀杏 くるみ グレ-プフル-ツ スモモ
パイナップル バナナ ブドウ ミカン ゆず りんご
レモン 【野 菜】 アスパラガス アブラ菜 イチゴ ウド
オクラ カブ かぼちゃ カリフラワー キャベツ キュウリ
ゴボウ 小松菜 シソ 春菊 ショウガ セロリ
ダイコン たけのこ たまねぎ チコリ チンゲンサイ とうがらし
トマト ナス ニラ ニンジン にんにく ねぎ
白菜 パセリ ピーマン フキ ブロッコリー ホウレンソウ
ミツバ ミョウガ モロヘイヤ らっきょう レタス 蓮根
【キノコ】 エノキタケ シイタケ ホンシメジ マッシュルーム 【海 藻】
青海苔 昆布 ひじき ワカメ 【香辛料】 ごま
コリアンダー ローズマリー ローレル わさび 【調味料】 オリーブ油
【嗜好飲料】 紅茶 コーヒー ココア 緑茶 ワイン
栄養成分の追加 アイスクリーム アヒル卵 アナゴ アワビ イノシシ肉
ウーロン茶 ウイスキー ウォッカ うずら卵 うどん ウメ
ウニ 大麦 オコゼ オレンジ カジキ かまぼこ
鴨肉 からし菜 魚肉ハム 魚肉ソーセージ クジラ肉 クラゲ
クワイ 小麦 サクランボ サザエ さつま揚げ 砂糖
サヨリ サワラ シシャモ シタビラメ シマアジ
シャコ しょうゆ スイカ スズキ スッポン肉
清酒 ゼンマイ ソース 高菜 タチウオ ちくわ
中華麺 ツクシ 天草 トコブシ ドジョウ トビウオ
トリガイ ナマコ にがうり 野沢菜 パン
ビール 広島菜 フグ ブランデー ブリ マス
マツタケ 味噌 メバル メロン モズク モモ
ヤギ ヤマメ ゆば ユリ根 羊肉 ワカサギ
ワケギ ワラビ
*****
ー スポンサードリンク −


医療情報に関する注意 : ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。
免責事項:当サイトに掲載されている情報はできうる限り正確なものを提供できるよう、細心の注意を払っておりますが、それを保証するものではありません。万一、当サイトに記載された情報の誤報、誤植、欠落などに起因して発生したいかなるトラブルも、当方はその責任を一切負いません。あらかじめご了承ください。これらのことをご理解いただいた上で、当サイトをご利用くださいませ。
[PR]
ジーンズ色いろ 食品の豆知識 病気とからだナビ 暮し生活のアイディア
病気と症状いろいろナビ 病気と症状ひと口メモ 呼吸器の病気ナビ 妊娠@ガイドブック
運動器の病気ナビ 皮膚と皮膚付属器の病気ナビ
当サイト、当サイト名、および当サイトの内容・画像等を、あたかも自分のサイトであるかのように利用・使用するのはおやめ下さい。もちろん、内容・画像等の複製(コピーなど)もご遠慮願います。 当サイトのご利用には、人間としてのモラルをもってお願い致します。このサイト「栄養管理&食品」の全ページの著作権は、すべてこのサイトの管理者にあります。
Copyright (C) 栄養管理&食品 All Rights Reserved