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| 栄養管理＆食品 トップページ ＞ 食品の栄養 ＞ レバー |
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| この「栄養管理＆食品」のサイトでは、食品に含まれる栄養管理面上必要な栄養素、特に少量でも人の身体に大きな役割を果たすビタミンやミネラルについて、また、それが人におよぼす影響についてまとめてみました。さらに食品の安全や健康食品などについてもまとめています。人間が生涯にわたって、健康で生き生きと活力に満ちた生活をおくるためには、何よりも「食」が重要だろうと思います。それにはまず、食品の知識をしっかり身につけ、食生活における日ごろの栄養管理が、とても大切になると考えます。 |
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| レバー |
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【概 要】
鶏肉や豚肉、牛肉のレバー（肝臓）には、コレステロール、レチノール（ビタミンＡ）、ビタミンＢ群、葉酸、ビタミンＣ、リン、鉄、亜鉛などが豊富に含まれ、栄養価の高い食品といえます。
【有効成分と効用】
| ・ |
ビタミンＡ |
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目や皮膚、咽喉の粘膜を守る働きや、活性酸素により傷ついた細胞膜を回復する働きがあります。
また、気管支炎や鼻炎などの症状を改善する働きもあります。
さらに目の病気や美容効果もあるといわれています。 |
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| ・ |
鉄 |
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造血に不可欠な葉酸・ビタミンＢ12とともに、貧血の予防に効果的に働きます。 |
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| ・ |
亜 鉛 |
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強精、強壮効果があるといわれています。
不足すると、肌荒れや味覚・臭覚に異常をきたします。 |
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| ・ |
ビタミンＢ群 |
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抜け毛を防ぐ働きや髪に艶を与える働きなどレチノールとともに美容に役立ちます。 |
| ※ |
動物性食品に含まれるレチノール（ビタミンＡ）を一日に１５００μ㌘以上摂取すると、頭痛や吐き気、発疹、疲労感などの症状があらわれます。 |
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| ※ |
鉄には、食べ物として胃に入ったときに消化液（酸性）の影響を受けて、吸収されにくい構造となる非ヘム鉄（植物性）と、非ヘム鉄に比べて５～６倍、吸収率が高くなるヘム鉄（動物性）とがあります。 |
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| 【主な栄養素】 和牛肉 ［副生物］ 肝臓（レバー） 生 |
エネルギー
（ｋｃａｌ） |
タンパク質
（ｇ） |
脂 質
（ｇ） |
炭水化物
（ｇ） |
食物繊維
（ｇ） |
| 132 |
19.6 |
3.7 |
3.7 |
0 |
β-カロテン当量
（μｇ） |
レチノール活性当量
（μｇ [μｇRAE]） |
ビタミンD
（μｇ） |
ビタミンE
（ｍｇ） |
ビタミンK
（μｇ） |
| 40 |
1,100 |
0 |
0.3 |
1 |
ビタミンB1
（ｍｇ） |
ビタミンB2
（ｍｇ） |
ナイアシン
（ｍｇ） |
ビタミンB6
（ｍｇ） |
ビタミンB12
（μg） |
| 0.22 |
3 |
13.5 |
0.89 |
52.8 |
葉 酸
（μｇ） |
パントテン酸
（ｍｇ） |
ビタミンC
（ｍｇ） |
|
|
| 1,000 |
6.4 |
30 |
|
|
ナトリウム
（ｍｇ） |
カリウム
（ｍｇ） |
カルシウム
（ｍｇ） |
マグネシウム
（ｍｇ） |
リ ン
（ｍｇ） |
| 55 |
300 |
5 |
17 |
330 |
鉄
（ｍｇ） |
亜 鉛
（ｍｇ） |
銅
（ｍｇ） |
マンガン
（ｍｇ） |
|
| 4 |
3.8 |
5.3 |
- |
|
|
| ※ |
上記は、七訂日本食品標準成分表より （可食部１００㌘あたり） |
| ※ |
「Tr」は、微量を表す。 |
|
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| 【主な栄養素】 ぶた ［副生物］ 肝臓（レバー） 生 |
エネルギー
（ｋｃａｌ） |
タンパク質
（ｇ） |
脂 質
（ｇ） |
炭水化物
（ｇ） |
食物繊維
（ｇ） |
| 128 |
20.4 |
3.4 |
2.5 |
0 |
β-カロテン当量
（μｇ） |
レチノール活性当量
（μｇ [μｇRAE]） |
ビタミンD
（μｇ） |
ビタミンE
（ｍｇ） |
ビタミンK
（μｇ） |
| Tr |
13,000 |
1.3 |
0.4 |
Tr |
ビタミンB1
（ｍｇ） |
ビタミンB2
（ｍｇ） |
ナイアシン
（ｍｇ） |
ビタミンB6
（ｍｇ） |
ビタミンB12
（μg） |
| 0.34 |
3.6 |
14 |
0.57 |
25.2 |
葉 酸
（μｇ） |
パントテン酸
（ｍｇ） |
ビタミンC
（ｍｇ） |
|
|
| 810 |
7.19 |
20 |
|
|
ナトリウム
（ｍｇ） |
カリウム
（ｍｇ） |
カルシウム
（ｍｇ） |
マグネシウム
（ｍｇ） |
リ ン
（ｍｇ） |
| 55 |
290 |
5 |
20 |
340 |
鉄
（ｍｇ） |
亜 鉛
（ｍｇ） |
銅
（ｍｇ） |
マンガン
（ｍｇ） |
|
| 13 |
6.9 |
0.99 |
- |
|
|
| ※ |
上記は、七訂日本食品標準成分表より （可食部１００㌘あたり） |
| ※ |
「Tr」は、微量を表す。 |
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| 【主な栄養素】（鶏・肝臓－生） |
エネルギー
（ｋｃａｌ） |
タンパク質
（ｇ） |
脂 質
（ｇ） |
炭水化物
（ｇ） |
食物繊維
（ｇ） |
| 111 |
18.9 |
3.1 |
0.6 |
0 |
レチノール
（μｇ） |
β-カロテン当量
（μｇ） |
ビタミンD
（μｇ） |
ビタミンE
（ｍｇ） |
ビタミンK
（μｇ） |
| 14,000 |
30 |
0 |
0.4 |
14 |
ビタミンB1
（ｍｇ） |
ビタミンB2
（ｍｇ） |
ビタミンB6
（ｍｇ） |
ビタミンB12
（μg） |
葉 酸
（μｇ） |
| 0.38 |
1.8 |
0.65 |
44.4 |
1,300 |
ナイアシン
（ｍｇ） |
パントテン酸
（ｍｇ） |
ビタミンC
（ｍｇ） |
|
|
| 4.5 |
10.1 |
20 |
|
|
ナトリウム
（ｍｇ） |
カリウム
（ｍｇ） |
カルシウム
（ｍｇ） |
マグネシウム
（ｍｇ） |
リ ン
（ｍｇ） |
| 85 |
330 |
5 |
19 |
300 |
鉄
（ｍｇ） |
亜 鉛
（ｍｇ） |
銅
（ｍｇ） |
マンガン
（ｍｇ） |
|
| 9 |
3.3 |
0.32 |
0.33 |
|
|
| ※ |
上記は、五訂日本食品標準成分表より （可食部１００㌘あたり） |
| ※ |
ビタミンＡ（レチノール当量（μｇ））＝レチノール（μｇ）＋（１／１２）×β-カロテン当量（μｇ） |
| ※ |
炭水化物＝糖質＋食物繊維 |
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| 【索引のページ】 |
| 【索引のページ】では、「栄養管理＆食品」でアップしておりますビタミンやミネラル、食品の栄養、健康食品の豆知識など、分かりやすく具体的にそれぞれの項目をご案内しております。 |
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